食物アレルギー配慮レシピ第4弾 冬レシピ
テーマは「わいわいメニュー」

ニュースリリース 2019年11月21日

 
オタフクソース株式会社
株式会社永谷園
日本ハム株式会社
ハウス食品株式会社
2019年11月21日
各位
食品メーカー4社による食物アレルギー協同取り組み 「プロジェクトA」
 食物アレルギー配慮レシピ第4弾 冬レシピを発表
テーマは、冬のイベントにぴったりな「わいわいメニュー」
11月21日より各社ホームページにて公開・配布

  食物アレルギー配慮商品を持つ食品メーカー4社【オタフクソース、永谷園、日本ハム、ハウス食品※五十音順】は、『食物アレルギーの有無にかかわらず、みんなで食事をおいしく楽しめる社会の実現』に貢献することを目的に、食物アレルギー配慮商品の普及やレシピの協同開発、情報発信、啓発活動に取り組んでいます。わたしたちは、この協同取り組みを「プロジェクトA」と名付け活動しています。
 このたびプロジェクトAでは、協同開発第4弾となる冬レシピを、各社ホームページで11月21日より順次公開します。今回のレシピは、クリスマスやお正月など、みんなが集まる冬のイベントにぴったりな『わいわいメニュー』をテーマに全6品のレシピを考案しています。カラフルな色どりや、ちょっとした演出を盛り込んだメニューでみんなの集まるシーンを盛り上げます。冬のパーティーシーンにあわせた「わいわいクリスマス」と、お子様から大人まで大人数で一緒に食卓を囲むシーンに合わせた「あったか鍋」の2つのシーンを想定しました。
 
 これらのレシピは、4社が多種多様な食物アレルギー配慮商品を持つことを活かし、『家庭における調理メニューのバリエーション』と『加工食品を使用することによる調理の利便性』をご提供してまいります。

■レシピテーマ■
 冬のイベントにぴったりな『わいわいメニュー』
・冬のパーティーシーンにあわせた「わいわいクリスマス」
・お子様から大人まで一緒に囲む「あったか鍋」

■ レシピのこだわりポイント  ※レシピ詳細は別紙参照
①特定原材料7品目(*1)不使用です。 (*1)卵・乳・小麦・そば・落花生・(*2)えび・かに
②カラフルな色どりや、演出の工夫で、みんなが集まる冬のイベントを盛り上げます。
③特別な調理器具を使わず、簡単な調理手順で作ることができます。
 (*2)使用商品中の海苔については、えび・かにの生息区域で採取しています。

■レシピ開発の背景
 お客様の声の中でも、「食物アレルギーに配慮した食事を作る際には、使用できる食材が限られるため、メニューの数やレパートリーを増やすことが大変」というお声が特に多かったことを受けて、4社商品を使用することで広がる‟バリエーション”を訴求したレシピ開発をすることになりました。
  ≪これまでのレシピ≫
  ・2019年1月 「卒業シーズン・新学期に家庭料理でもてなすパーティーメニュー」を
         テーマに、春レシピ6品を発表。
  ・   6月 「夏の思い出づくり」をテーマに、夏レシピ11品を発表。
  ・   8月 「行楽シーズンの秋にぴったりなわくわく弁当」をテーマに、
         秋レシピ12品を発表。

■レシピ公開場所
 本レシピは、4社それぞれのホームページやSNS上で公開いたします。
 URLリンク②株式会社永谷園     
 URLリンク③日本ハム株式会社      
 URLリンク④ハウス食品株式会社   

■今後の活動予定
 4社による「プロジェクトA」は、今後も食物アレルギーに関する情報発信や啓発活動、商品の普及活動など連携しながら活動していきます。イベント予定や活動スケジュール詳細につきましては、決定次第順次お知らせします。

添付資料(1)
食物アレルギー配慮レシピ「わいわいクリスマス」
冬のパーティーシーンにあわせた「わいわいクリスマス」をテーマにしたレシピです。

〇ふたつのおいしさ!お好みピザ





〇クリスマスミートローフ




〇クリスマス風スコップケーキ



注1)メニューレシピ内の( )は企業名の略称です。
(オ) オタフクソース株式会社/(永) 株式会社永谷園
(ニ) 日本ハム株式会社/(ハ) ハウス食品株式会社
注2)メニューレシピ内の電子レンジによる加熱時間は600Wの設定です。
  ただし、機種により異なりますので、お使いの機種により調整してください。

添付資料(2)
食物アレルギー配慮レシピ「あったか鍋」
お子様から大人まで一緒に囲む「あったか鍋」をテーマにしたレシピです。

〇レタス巻しゃぶしゃぶカレー鍋




〇シャウエッセンとプチロールキャベツのトマト鍋




〇ふんわり肉団子のシチュー鍋




添付資料(3)
食物アレルギーに配慮した各社主要商品の一覧
レシピに使用した商品を含め、4社の「食物アレルギー配慮商品」の一部をご紹介します。

■オタフクソース株式会社
●2008年に「1歳からのお好みソース」を発売。同商品をはじめ、「卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに」を使用しない離乳食を終えた子供向けの「1歳からのシリーズ」は、現在では7アイテムを展開。
●お好み焼・たこ焼、ハンバーグ、トンカツといった子供から大人まで人気のメニューを、卵・乳・小麦を使わないでつくれる「KAKOMUごはんシリーズ」は2018年より販売。みんなで使えるソースとして「お好みソースあじわいやさしい」も2015年より販売し、これらは1歳からのシリーズ同様、上記7品目の原材料は不使用。

【1歳からのシリーズ】

【KAKOMUごはんシリーズ】


■株式会社永谷園

●2003年、誰でも食べられるおいしい商品を目指し誕生した「A-Label(エー・ラベル)シリーズ」は「卵・乳・小麦・そば・落花生・大豆」の原材料は不使用。現在、レトルトカレー、ふりかけなどを販売。
●また、同時期に発売した「アンパンマンミニパックカレー ポークあまくち」は、「乳・小麦・卵・そば・落花生・大豆」不使用のカレー。7種の野菜入りで、温めず、そのままご飯にかけていただくこともでき、子供に人気のキャラクターのパッケージを展開。この他、まぜこみごはんの素、粉末タイプのカレールーなど食物アレルギー配慮商品は14アイテムを販売。

【キャラクター商品】

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

【A-Labelシリーズ】


■日本ハム株式会社

●1996年から食物アレルギー対応食品の研究・開発に取り組み、「おいしさに安心をそえて」というコンセプトのもと「卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに」を使用しない「みんなの食卓シリーズ」を販売。ハム、ウインナー、ハンバーグなどの冷蔵食肉加工品を現在7アイテム取り揃える。2019年8月より常温のミートボール・ハンバーグ2品を新発売。
●冷凍品でも、米粉パン、パンケーキなど幅広くラインアップ。

【みんなの食卓シリーズ】
(冷蔵品)

(冷凍品)


■ハウス食品株式会社

●「食物アレルギーの子供と、大人も一緒においしく食べられる」をコンセプトに、ロングセラーブランドを冠したカレーやシチューを提供したいという想いから「小麦・乳・卵・落花生・そば・えび・かに」を使用しない調理型カレーやシチューの開発を開始。
●2014年に「特定原材料7品目不使用シリーズ」のバーモントカレー<中辛>、シチューミクス<クリーム>を発売。現在では完熟トマトのハヤシライスソース、はじめて食べるバーモントカレー やさしい甘口も販売。

【特定原材料7品目不使用シリーズ】
(家族みんなでおいしく)

(1歳から食べられる)

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