お好み焼きお好み焼きの歴史と未来

お好み焼き、世界へ

お好み焼きは日本から世界に広がり、多くの方に食べられています。

お好み焼きを世界へ

お好み焼きは粉と野菜を中心に、何を入れてもおいしく、栄養バランスに優れているだけでなく、世界中でその土地や好みに合う材料でつくることができるメニューです。団らんの楽しさと合わせて、世界に広がっています。
現在、海外にはお好み焼きをメインとした専門店が約300店舗あるといわれています。

世界に広める当社の活動

お好み焼きとインバウンド

年々増加する訪日観光客の方においしいお好み焼きを味わっていただけるよう、様々な工夫を行っています。

お好み焼き教室も英語対応に

日本人向けに英語で学ぶ
お好み焼き教室を開催

英語や中国語で注文をサポートする
コミュニケーションツール

ムスリムの方にもお好み焼きを

イスラム教では豚肉とアルコールが禁じられていますが、ムスリムの方にもおいしいお好み焼きを食べていただこうと、OTAFUKU SAUCE MALAYSIAのマレーシア工場では、肉やアルコール由来の原料を使わないハラール対応調味料を生産。2017年にマレーシアJAKIMよりハラール認証を取得しました。

マレーシアでのコナモノ人気

様々な人種・宗教の方がいるマレーシアでは、たこ以外にも、うなぎ、エビ、チキンなど、色々なトッピングを簡単に取り入れられるたこ焼きが人気です。2016年に合弁会社OTAFUKU SAUCE MALAYSIA SDN.BHDを設立し、ハラール対応ソースを導入してからは、具材を工夫しつつ、ムスリムの方にも安心してお好み焼きを召し上がっていただけるようになりました。今後も、より多くの方々にコナモノ文化を楽しんでいただけるよう、現地の味覚に寄り添いながら、開発・提案に取り組んでいきます。

米国のOKONOMIYAKI事情

ロスを本拠地とするOtafuku Foodsは、2015年よりニューヨーク駐在を設け、駐在員がスーパーでの試食販売やレストランでの指導に努めOKONOMIYAKIを普及。冷凍お好み焼きや、一口サイズの四角いお好み焼き「OKONOMIYAKI BITES」を提案しました。

NYのスーパーでお好み焼きキットを販売

一口サイズのお好み焼き「OKONOMIYAKI BITES」

中国、台湾など東アジアでも

青島工場では、現地のニーズに合わせて様々な調味料開発と生産を行い、お好み焼研修センターも設けています。また、2017年6月に初めて台湾でのお好み焼提案会を実施し、普及を強化しています。

TOPへ戻る