皆さんこんにちは!
新入社員奮闘記も最後の第15回目となりました。
今回は日光工場製造課の富田と充填課の北條がお送りします!
富田:今年の4月でユニオンソースからオタフクソース日光工場になったね!
北條:そうだね!日光工場には4つの部署があるけど、富田さんは製造課で普段どんな作業をしてるの?
富田:自分は「オタフクライン(通称レオニーダー!)」という場所の業務を担当しているよ!
レオニーダーでは日々、2tや4tの大きいタンクに塩や砂糖、トマトペースト、粉末原料や液体原料、様々な原料を入れて製品を作っていく、調合作業を主に行なっているんだ。
調合作業が終わると製品を100℃近くまで蒸気で熱して加熱殺菌するから、夏はすごく暑い!!
水分補給などをこまめに摂るなど熱中症に気をつけて業務行なっているよ!
自分たちが作ったソースがそのまま製品になって、充填されて、お客様のもとに行くからとてもやりがいを感じれるんだ!
北條さんは充填課で普段どんな作業をしているの?
北條:私が所属している充填課では、いろんな規格の商品の充填を行っているんだけど、その中のポリ袋という規格の商品ラインを担当しているよ!
出来上がったソースを品質管理課ので分析してもらって、OKがでたら充填し始める感じかな!
袋状になったソースを6個ずつ入れて計量しての繰り返し。
異物が入っていないかX線検査機で通して、異物が入っていたらすぐにわかるようになってる!
各部署の皆で協力して作ったソースをお客様に提供する業務だから、毎日責任感を持って作業しているよ!
5月頃から自動化が進んでいて、今はその機械を覚えてる最中!今まで自分たちで箱にソースを入れて、計量していたから少しは楽になるといいな~…。
これからもお客様が安全、安心していただけるように心がけて頑張っていきたいな!
北條:日光工場で作ってる生ソースっておいしいよね!どーやって作ってるんだろう?
富田:通常のソースづくりだと原材料を加熱して煮込むという工程があるらしいんだけど、
生ソースは加熱をしないで酵素の力で原料となる香味野菜を溶かしてソースをつくってるんだって!
加熱をしないから、原材料の風味が変化しないで、おいしさをそのままソースに閉じ込めることができるらしいよ!
後、香辛料を効かせたスパイシーな仕上がりにしてるから、素材と香辛料の香り高さを、ひと口目で感じることができるよ!
北條:なるほど!
生ソースは野菜が持つ自然本来の味わいを生かすために「非加熱・酵素分解製法」でつくられてるんだよね!
富田:そそ!
原料となるたまねぎ、にんじん、セロリは「生」の状態から加工を始めるらしい!
自然由来の酵素の力を借りて、それ以上の余計な加工はしないで、
自然の素材そのままの味わいをいただだいて、そんなちょっとした贅沢を味わえる新感覚のソースだよ!
北條:生ソースって本当に生の状態から作られてるんだね!
富田:うん!
生ソースはさっぱりとした味わいだから、揚げ物以外にもサラダにも良く合って美味しいよ!
北條:え!そなの!後でサラダにかけて食べてみよ!!
【最後に、学生の皆さんへ!】
学生の頃とは違い社会人になると責任ややる事が増えるけど、その分今まで経験したことのないやりがいや楽しさ、充実感も増えると思います。ぜひ一緒にオタフクソースで充実した毎日を過ごしましょう!
待ってます!