なんと!というか、やはり!「お好み焼」が堂々の第1位!しかも約半数の得票という圧倒的な結果になりました。また、この後の地域ごとのレビューにも注目ですが、各メニューの順位と得票率が全エリアを通してほぼ同じに!もはやコナモンは「日本食」として我々のDNAに刻まれているといっても過言ではないようです。続きまして地域ごとの発表です!
北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
このエリアだけ「たこ焼」の得票率が30%越え!オホーツク海、日本海、太平洋と、これぞ3つの海の魚介パワーか!?また「チヂミ」が得票率“二桁越え”を記録。チヂミのふるさと朝鮮半島と共通する「寒さ」に秘密があるのでは?
- たこ焼こだわりセット…4人前1セット
- たこ焼ミックス粉(150g×1袋)
- いか天入り天かす天華(20g×1袋)
- 乾燥紅しょうが(1g×1袋)
- 青のり粉(0.15g×1袋)
- 水 160ml
- 卵 1個
- たこ(ゆで) 40g
- トマト 30g
- 大葉 1枚
- 青ねぎ 適量
- 天かす 10g
- サラダ油 適量
- たこ焼ソース 適量
- たこはぶつ切り、トマトは1cmの角切り、大葉は千切り、青ねぎは小口切りにする。
- 水にたこ焼粉、卵を加えて生地を作る。
- 中火で熱した卵焼き器に生地を流す。
- 青ねぎ、天かす、紅しょうがを入れ、たこは手前半分に入れる。
- 1分半焼き、生地の周りがかたまってきたら、フライ返しで奥から手前へ、半分に折り返す。
- 1分焼いてもう一度ひっくり返す。
- さらに2分焼きながら、卵焼き器の角やフライ返しを使って形を整える。
- 1口サイズにカットしてお皿に盛り付け、たこ焼ソース、トマト、大葉、青のりをふって完成。
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川
人口比から言っても納得の最大応募数。関東コナモン文化の裾野の広さが伺えます。全国平均との差が最も少なく、日本のコナモンを写す鏡として、これからも関東エリアの食の変化に注目です!
- お好み焼こだわりセット…2人前1セット
- お好み焼ミックス粉(100g×1袋)
- いか天入り天かす天華(20g×1袋)
- やまいもパウダー(2.5g×1袋)
- 青のり粉(0.15g×2袋)
- 水 160ml
- 卵 2個
- しらす 40g
- 豚バラ肉 3枚
- ピーマン 4個
- キャベツ 200g
- お好みソース 適量
- キャベツは粗みじん切り、ピーマンは1cm角に切る。豚肉を1cm幅に切る。
- ボウルに水とやまいもパウダーを入れてよく混ぜ、お好み焼粉を加えて混ぜる。
- しらす、豚肉、ピーマン、キャベツ、天かす、卵を加えてふんわりと混ぜる。
- 中火でフライパンを熱して半量を3つに分けて丸くし3分焼く。ひっくり返して蓋をして、5分焼く。
- 蓋をとり、ひっくり返して2分焼いたら、3枚を重ねてお皿に盛り付ける。
- たっぷりとソースをかけて、青のりをかけて完成。
新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知
注目は全国トップの「焼そば」得票率。様々な麺系ご当地グルメがひしめくエリアだけに納得の結果!一方、キャベツの一大産地・愛知県を擁するこのエリアには、お好み焼の一大消費地としてのポテンシャルも潜んでいます!
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お好み焼こだわりセット…2人前1セット
- お好み焼ミックス粉(100g×1袋)
- いか天入り天かす天華(20g×1袋)
- やまいもパウダー(2.5g×1袋)
- 青のり粉(0.15g×2袋)
- 水 160ml
- 卵 2個
- キャベツ(粗みじん切り) 400g
- 豚バラ肉 お好みの大きさ6枚
- 青ねぎ(小口切り) 2本
- サラダ油 適量
- お好みソース 適量
- 水にやまいもパウダー、粉を溶かし生地を作る。
- 野菜、卵、天かすを加える。
- フライパンを中火にしてサラダ油をひき、生地の半分をのせ丸く整える。
- 3分経過したら豚肉を広げてのせ、ひっくり返す。
- 蓋をして4分間蒸し焼きにする。
- しっかりと火が通ったら、さらにひっくり返し2分焼き、お好みソース、青のりをかけて完成。
大阪、京都、兵庫、奈良、三重、滋賀、和歌山
応募数は関東に肩を並べる勢い。まさに日本で最もコナモン度が濃いエリア!そして、大阪府・京都府を擁する近畿エリアは訪日客でも全国トップレベルです。海外のみなさんに美味しいコナモンを召し上がっていただきたい!
鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知
他エリアに比べて圧倒的な「お好み焼」への支持の強さが特長です。人口当たりのお好み焼店の数が全国トップの広島パワーだけでなく、岡山のカキオコ、松山の三津浜焼など、様々なコナモンがしのぎを削る激戦区!
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広島お好み焼こだわりセット…2人前1セット
- お好み焼ミックス粉(80g×1袋)
- いか天(20g×1袋)
- いか天入り天かす天華(15g×1袋)
- かつお削りぶし(砕片) (1g×1袋)
- 青のり粉(1袋)
- 水 120ml
- 卵 2個
- 焼そば麺(中華麺) 2玉
- 豚バラ肉 80g(6枚)
- キャベツ(千切り) 300g
- もやし 60g
- 青ねぎ(小口切り) 10g
- その他お好みで、もち チーズ キムチ 桜えび
- お好みソース 120g
- 焼そばソース 20g
- ボウルに水120mlを入れ、お好み焼ミックス粉1袋を入れてよく混ぜる。
キャベツを千切りにする。 - お玉一杯分(約40g)の生地を真ん中に落として中心から外へ20cmの大きさに薄く広げる。(ヘラ2本分程度)ミックス粉は多めに入っているので、慣れれば3~4枚できます。
- ②の上にかつお刻み節をかけ、キャベツ・天かすの順にのせる。続いていか天・ねぎ・もやしの順にのせる。
豚肉を3枚縦に並べ、その上から生地を少量(約10g)まんべんなくかける。 - 生地が焼けたら、ヘラでひっくり返す。豚肉をしっかり焼く。
- 豚肉が焼けたら野菜を蒸らす。
- 野菜が蒸れたら端へよせ、あいた部分に麺をだしてほぐしながら炒める。
焼そばソースで漢字の三を書く量(10g)をかけて絡めながら炒め、お好み焼の大きさに合わせて形を整える。
お好み焼(野菜部分)を麺の上にのせて押さえる。 - 卵をお好み焼の大きさに広げ、お好み焼をのせて押さえる。
- 卵が焼けたらひっくり返し、お好みソースをかけ、青のりをふる。
- 食べやすい大きさに切り分け、お皿に盛り付けて完成。
福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
古代からの古い歴史を持つこのエリアには、コナモンのひとつの源流があるかも!?コンパクトな得票数ながら全国平均に近似する得票率は、コナモン文化のひな形がここにある証と見た!
- ちゃんぽん麺 2玉
- かまぼこ・ちくわ 100g
- ミックスカット野菜1袋(もやし・キャベツ・にんじんなど) 260g
- 豚バラ肉 80g
- 天かす 20g
- 焼そばソース 100g
- 麺は袋をもんで軽くほぐしておく。
- フライパンを中火で温め、麺をほぐしながら、5分炒める。時々麺を持ち上げながら炒める。
- 5分炒めたら、麺をお皿に取る。
- 一口サイズに切った豚肉を入れ、炒める。(目安1分)
- カット野菜、天かす、かまぼこ・ちくわ、麺の順にのせて、2分半蒸らす。
- たまに箸をいれ、ゆすって蒸気を逃がしながらパラッと炒める。
- 蒸れたら、全体を混ぜ合わせ30秒炒める。
- ソースを加えて、全体にソースがなじむように20秒程度で手早く炒める。
- お皿に盛り付けて、青のりをふって完成。
「コナモンはもはや日本食」そんな仮説を裏付けるように、つぶさにデータを見ていくとしっかりと地域差も感じられる結果となりました。やっぱり日本は広い!みなさん、これからも全国のご当地コナモンライフを楽しんで、育てていってくださいね!
お問い合わせ先
オタフクソース(株)マーケティング部販促課 担当:小田
TEL.082-270-5729
平日9時~17時(土・日・祝日を除く)