お好み焼き|オタフクノート

数字でみるコナモン!
2020年 日本全国のソース消費量

お好み焼トリビア

数字でみるコナモン!
2020年 日本全国のソース支出金額,購入数量ランキング

全国で1世帯あたりの購入金額・数量が最も多いのは「広島市」


出展:総務省統計局「家計調査結果」令和2年(2020)を加工して作成

 
 2020年の「ソース」1世帯当たり(二人以上の世帯)の年間「支出金額」「購入数量」を都道府県庁所在市別にみると、いずれの項目で最も多かったのは「広島市」。ついで2位だったのは「徳島市」でした。

2018年のデータと比較すると、順位の変動はありますが、関西・中国・四国など西日本勢が上位を占める構図は変わりません。これらの地域は、家庭での「お好み焼」の調理頻度が高いエリアでもあり(※)、鉄板粉もの文化の浸透とソースの消費量の深い関連がうかがえます。
 また2020年は、コロナ禍において家庭での調理機会が増加し、調理過程も楽しく様々な食シーンに対応できるお好み焼やたこ焼が、全国的に人気メニューとなりました。


(※)お好み焼の調理頻度<エリア別>(出典:自社調べ 2022年 n=31853)


 今回1位の「広島市」のある広島県は、人口当たりのお好み焼・焼きそば・たこ焼きの店舗数も1位です。(総務省・経済産業省 平成28年経済センサス 活動調査より)お店でテイクアウトやデリバリーをして、ご自宅でお店のお好み焼を楽しむ文化もあります。買ってきたお好み焼に、ご自宅にあるお好みソースを上からかける“追いソース”のひと手間を加えて召し上がる方もいらっしゃいます。家庭でお好み焼をつくることもあれば、お店のお好み焼を購入して、家でさらに“追いソース”をするなど、ソースをこよなく愛する、そんな広島県民の日常がこのデータから垣間見える気がしてなりません。

 オタフクでは、テイクアウトまたはデリバリーしたお好み焼きをさらに美味しくするアレンジ方法をご紹介しています。ぜひ試してみてくださいね。

\テイクアウトを楽しもう!お好み焼きのアレンジ方法/



出展:総務省統計局「家計調査結果」令和2年(2020)を加工して作成



TOPへ戻る