おいしそうに仕上げよう!広島お好み焼き盛り付けのひと手間
広島お好み焼きおいしそうに見える広島お好み焼きって、どんな感じでしょうか。
通常の料理の盛り付けの基本としては、高さ、余白、彩りのバランスを考えます。
その1.高さ
平らに盛り付けると家庭的な印象に、高く盛り付けると立体的でおいしそうに見えます。
例えばねぎトッピングの場合は全体に薄くのせるのもアリですが、中心に高く盛ると雰囲気が変わります。
その2.余白
お皿いっぱいに盛り付けて余白を小さくすると、みんなでわいわい取り分ける雰囲気。お皿の余白を多くとり中心に寄せると、上品で洗練された雰囲気に。
その3.彩り
一般的な和食の場合「青(緑)黄赤白黒」の5色を使います。白は清潔感、黒は雰囲気の引き締め、赤や黄は食欲増進、青(緑)は安心感を表します。
これらを考えながら、広島お好み焼きのトッピングを盛り付けてみましょう。
緑はやっぱりねぎ!ねぎを太く切るか、細く切るかで味わいも見た目も変わってきます。
太く切ると味わいや辛み強く感じ、細く切ると見た目が繊細でふんわり盛り付けることができます。
広島お好み焼は色目が乏しいので、紅生姜やごまをトッピングしてもきれいですね。
ちょっとした違いで大きく見た目が変わる盛り付け、皆さんも工夫してみてはいかがでしょうか。