100年分の感謝を込めて
主力商品のお好みソースを限定パッケージに!
■家庭用お好みソース パッケージの変遷
お好みソース
100周年限定パッケージを販売いたします
オタフクソース株式会社(本社:広島市西区、代表取締役社長:佐々木 孝富)は、2022年11月26日に創業100 周年を迎えることを記念して、「お好みソース 100 周年限定パッケージ」を2月中旬生産分※1より順次、全国にて発売します。(対象商品:お好みソース 500g・300g)※1 2022年2月中旬~2023年2月生産分まで
▼お好みソース 100周年限定パッケージ
■お好みソースの歴史
お好みソースの誕生は1952 年。「お好み焼に合うソースがほしい」というお好み焼店様のご要望を受けて、何度も試作を行い生まれました。
それから、「家でもお好みソースを使いたい」というお客様がお好み焼店様から分けていただいているということを知り、1957年家庭用商品の販売を開始。その後、お好み焼文化が広まっていくとともに、徐々に全国へと販売を拡大、今もなお多くのお客様にご利用いただける商品となりました。製造方法やパッケージは時代と共に変化してきましたが、お客様と共に作り、育てていただいた感謝の気持ちは変わることのない当社の主力商品です。
■100周年ロゴマーク デザインコンセプト
100 の「0」の中に「オタフクマーク」と「福」の漢字を入れました。贈り物などに使う「水引」をイメージしたデザインで感謝の気持ちを表現しています。
■家庭用お好みソース パッケージの変遷
1952 年、業務用として販売を始めた当初、お好みソースは雲助(うんすけ)や一升瓶で販売していました。
1957 年に家庭用として販売する際にも瓶を採用。しかし、とろみのあるお好みソースは量が少なくなると出しづらくなり、逆さまにして振ったり、底面をたたいたりして出さなければならず、お客様にご不便をおかけしていました。
1982 年、新素材の樹脂“エバール”を使用したフクボトルを採用することで、しぼり出しやすく、使いやすくなりました。あわせて、お好み焼のみならず、様々な料理に使えるというメッセージを込めカラフルで、当社としてはおしゃれなデザインを採用しました。ところが売れ行きはいまひとつ。原因を探していたところ、パッケージデザインがお客様に認識されていないことに気がつきます。翌年にはオレンジ色をベースとし、山型の素朴なデザインにチェンジ。これをきっかけに、より多くの方に手に取っていただけるようになり、売上も増加しました。 その後も山型デザインにオタフクマーク、オレンジのシンボルカラーはそのままに、時代に合わせ少しずつ変化しています。
■オタフクソース 100周年の取り組み \100周年記念サイト 公開中/
醤油類の卸と酒の小売業として創業した1922年からの100年の歴史を写真付きでプレイバックした「 HISTORY 」創業者佐々木 清一の 言葉を集めた 「 FOUND E R S WORDS 」 そして 創業 100 年を記念した「 MOVIE 」などを公開しています。本サイトでは、今後も100周年に関連した企画やキャンペーン の情報を順次公開していきます。