オタフクソース100周年記念 大芝第一公園に遊具を寄贈
9月23日(金・祝)寄贈式および除幕式のご案内
オタフクソース株式会社(本社:広島市西区、代表取締役社長:佐々木 孝富)は、大芝第一公園(広島市西区)に遊具を寄贈いたします。
当社は1952年~1978年の26年間、大芝第一公園を含む一帯を大芝工場として、食酢やソースの製造を行っておりました。今では当社の代表的な商品となったお好みソース(家庭用)も大芝工場で誕生しました。1978年以降、商工センターに移転したのち、工場跡地は公園として地元の皆様に親しまれるようになりました。当社にとって大芝地区は、大変思い出のある場所です。
本年11月26日に創業100周年を迎えるにあたり、近隣住民の皆様へ感謝をお届けしたいと、ご縁があるこの公園に遊具を寄贈させていただきます。以下の通り、寄贈式および除幕式を執り行いますので、ご案内いたします。
※除幕式終了後、お子様たちへ向けたゲームを行います。
※取材をご希望の場合は、あらかじめご連絡ください。
■寄贈する遊具について
複合遊具
長さの異なる2つのすべり台やカラフルなクライミングを兼ね備え、低学年から高学年まで遊んでいただける、高さ(全長5,2m、地面まで1,8m)のある遊具です。もし転んでしまっても安全なように、ゴムチップを地面に舗装し、周りには小さなお子様向けのスイング遊具を設けました。お好み焼づくりに欠かせないキャベツやたまご、ヘラなどのイラストも散りばめられています。
また、保護者の方が安心してお子様を見守ることができるよう、シェルター(屋根付きの机、ベンチ)を新たに設置しました。
ブランコ
人気遊具のひとつであるブランコは、支柱が曲線となっており、特徴的な形に。緑色は、キャベツを想起する点に加え、大芝工場でも製造していたお酢商品のイメージカラーであることから採用しました。
鉄棒
大芝一丁目子ども会を対象に実施したアンケートにて、残してほしいと要望の多かった遊具です。黄色が目を引く2連の鉄棒を寄贈します。
※寄贈にあたり長年利用されていた、ブランコ・すべり台・鉄棒・砂場・ベンチは撤去いたしました。
■大芝一丁目子ども会のお子様が描いたイラストをサイン板に
大芝第一公園のシンボルともいえるどんぐりの木や公園で遊ぶ自分の姿などを、16家族22名のお子様がイラストに描いてくださいました。そのイラストを組み合わせ、1枚にまとめたものを、遊具の遊び方が記載されているサイン板の裏面に掲示します。当日サイン板の除幕式も行い、そこで初めてお子様にご覧いただきます。自分の描いた絵が公園に残り、成長してからも楽しく遊んだ大芝第一公園での時間を思い出していただけるサイン板に仕上がりました。
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■100周年企画について
創業100周年を迎えるにあたり、社内外に感謝の気持ちをお届けし、広く知っていただくことを目的に、2年前より「100周年プロジェクト」を始動しました。100周年に向けた取り組みを行うにあたり、社員にアンケートを実施。形の残る贈り物として「地元に公園を寄贈したい」というアイデアを基に、遊具を寄贈させていただきました。
今後も地元広島、ご愛顧いただいているお客様、また関係者の皆様へ100周年の感謝の気持ちを込めた当社らしい企画が実施できるよう取り組んでまいります。