入社前と入社後「人」に関する点は良い意味でギャップがないです。みなさん気さくで、仕事に熱い一面を持っています。そして、入社してよかったなと思える理由の1つに同期の存在があります。これからもよろしく!
2020年入社
農学部 生命機能学科 出身
石岡 雛子 Hinako Ishioka
品質管理課
2020年入社。1年目から品質管理課に配属。工場内はまだまだわからない部分だらけで日々勉強中。最近はカレーにはまっていて、休日はリサーチしたお店を訪ねるのが楽しみの一つ。
製品を、数値・感覚 2つの検査でしっかり確認
本社工場で製造する調味料の、理化学検査と官能検査を主に担当しています。理化学検査で製造した調味料が規格値に入っているかを確認し、その後、官能検査で味・食感・風味・外観の評価を行います。官能検査では、理化学検査の数値のみでは測れない、人が直接感じる、お客様にとって重要な「味」を評価しています。お客様の口に直接入る製品の判定をする責任は大きいですが、その分やりがいがあり、充実した毎日を過ごしています。
安全で安心できる製品をお届けするために
業務の幅広さ、奥深さに魅力を感じています。理化学検査や官能検査以外に微生物検査はもちろん、原料検査、アレルギー検査や工場内の衛生管理・機器管理など、複数の項目を担当することもあります。 私は元々担当していたアレルギー検査に加えて、生産計画を基に製造部署が計量・調合・加熱を行うために必要な指図書(レシピ)を発行する業務を担っています。お客様に安全・安心な製品をお届けするために、どの業務も必要不可欠だと日々感じています。
皆が笑顔になれる改善を!
社内では様々なチームで行う改善活動「MSD(みんなでスマイル大作戦)」を中心として、日々業務の改善が行われています。 私たちは、手動だった一部の数値測定を、機械で自動化する改善活動を行いました。 アイディアを出し合うことで自動化が実現し、やって良かった!と達成感がありました。次回は自部署での活動に加え、他部署の改善活動サポートも行う予定です。新たな知識を得る勉強をしながら、生産効率やエネルギー削減、働きやすさに繋がる改善を進めていきたいです。
橋渡し役として、小さなことでもコミュニケーションを
入社前は、工場=機械、人間の力は不要だと勝手に思い込んでいました。しかし、実際に仕事をして、人が考え工夫するから工場が成り立つことだと気付きました。品質管理課は、工場内の様々な部署と連携し、時には橋渡し役になります。以前、私の情報共有不足により、製造ミスが発生しかけたことがありました。幸い他メンバーが確認してくれおかげでミスを防ぐことができましたが、小さなことでもコミュニケーションをとる重要さを感じました。施設の機械化・システム化が進んでも、それを支えていくのは人なのだと、実感しています。
8:00
出社
9:00
レシピ発行
12:00
ランチ
15:00
レシピの確認と受け渡し
16:00
改善活動のための検証実施
17:00
退社
19:00
夕食
入社前と入社後「人」に関する点は良い意味でギャップがないです。みなさん気さくで、仕事に熱い一面を持っています。そして、入社してよかったなと思える理由の1つに同期の存在があります。これからもよろしく!