皆さんこんにちは!
新入社員奮闘記、第3回目はIT推進課の桑森がお送りいたします!
教育学部卒でIT初心者だった私がIT推進課で奮闘する様子と、就活に向けてこの時期に取り組んでいたことについてお話ししたいと思います。
IT企画課はサーバやネットワーク、基幹システムと周辺アプリ、社内WEBアプリ、PCやスマホといった機器の企画・導入から運用まで一貫して行っている部署です。
新入社員の私は主に、社員の方々が使用するPCの管理、ITに関する社内の皆さまからの問い合わせ対応、社内アプリやシステムの運用などに携わっています。
またIT初心者ながら、新しいシステムへの移行プロジェクトに参加したり、需要予測AIの運用に関わったりと、様々な仕事にもチャレンジさせていただいています。
社内の皆さんから寄せられるITの「困った!」を解決し、「ありがとう」と言って頂けるときが、とても嬉しい瞬間であり、やりがいを感じられます。
また、システムを利用する社員の方々とコミュニケーションを取る中で、ITの知識だけでなく、生産や営業など他部署の業務に対する理解度が深まるところも、食品メーカーのITならではの面白さだと感じています。
毎日分からない言葉が飛び交うためついていくのは大変ですが、壁にぶつかった時にはスッと手を差し伸べてくださる先輩方が心の支えとなっています。
3月末から4月ごろの就活は、自己分析と企業分析に力を入れていました。
自己分析で自分にとって大事にしたい軸をピックアップし、その軸に沿って企業の情報を収集し比較することが重要だと思います。
私の場合は、「大好きな食に関わる仕事」であることを前提に企業を選びつつ、社風、一緒に働く社員の様子や話される言葉などが自分にとってしっくりくるかもかなり重視していたため、座談会や面接の合間で社員の皆さんと出来る限り話をして、雰囲気を掴むよう心掛けていました。
こうして自分の軸と企業の情報が結びつくことで、自然と面接で伝える内容が出来上がっていたように思います。
また、ESや面接で必ずと言ってもよいほど聞かれる「ガクチカ」について、私は大学時代のお箏サークルでの活動を挙げて、好きな物事に対する熱意を込めつつ、チームで何かを成し遂げるときの自分の立ち回り方について書いていました。
トピックは自分が最も楽しく語れるものを選びつつ、主張ポイントは友人や家族など他の人から見た長所に繋がるようにまとめていました。
実際の面接は、事前に伝える内容を簡潔にまとめておいたうえで、本番は「面接官に評価されている」という意識より、「社員と自然に会話してお互いを理解し合う」と思って臨むようにしていました。
そうすることで変に緊張せず普段の自分らしく面接に臨むことができ、企業を理解する余裕も出てくるため、結果として自分に合った企業に巡り合えると思います。
それでは皆さん、自分にピッタリの職場に出会えるように、就職活動楽しんで頑張ってください!