ひと・仕事

先輩社員のココだけの話2024④

先輩社員のココだけの話!第4回は品質管理課で製品の品質を守るため日々頑張る、微生物大好き富岡くんがお届けします。品質管理課の仕事内容・魅力についてだけでなく、いよいよ3次選考を迎える皆さんへ面接のコツ・ポイントも盛りだくさんでお届けしますよ~✨

一定の品質を守る!品質管理のお仕事

皆さんこんにちは!
 
新入社員奮闘記の第四回目を富岡がお送りいたします。
まずは社会人の基本の基、自己紹介をします。
名前は富岡哲平、先輩方からはTTの愛称で親しまれております。
産まれは東京、育ちも東京のシティボーイです。
大学時代は微生物が友達だったので、微生物の話になると早口多弁になります。

そんな私は6月から希望していた品質管理課に配属されました。
 
品質管理課の仕事は大きく分けて、理化学検査と微生物検査の2種類あります。
私は理化学検査を主な業務として行っています。
                                                                                                                 
初めに理化学検査について簡単に説明します。
理化学検査はソースやたれなどの製品を分析して、粘度(とろみ)、pHなどが規格範囲内に入っているか確認しています
数値が良ければ官能検査(味見)をしてOKを出します。この官能検査が品質管理課の真骨頂です。
 
次に微生物検査について簡単に説明します。
製品がカビや酵母に汚染されていないかの検査や、設備がきれいに洗浄されているかの検査などをしています。基本、品質管理課の中にある無菌室で作業をしています。
ちなみに、無菌室というのは、文字通り無菌空間の部屋の事で、部屋の中を陽圧、外を陰圧に調整することで部屋の中に外部から異物が入ってこないようにした部屋の事です。中にはクリーンベンチという微生物を植えたり培地を作成したりするための個室が3つあり…(文字数

はい、話がそれましたが、品質管理課での検査で好ましくない品質の製品を見逃してしまうとそれがお客様の元まで届いてしまうため、集中して業務を行うことが大切です。
例えば、どんな微生物が生えてしまうかというと、有名なものだと乳酸菌や酵母があげられます。特に芽胞形成を行う微生物は熱に耐性があり、厳しい条件下でも生育するため、対策をする必要が…(文字数
 
大変、失礼いたしました。
まとめると、品質管理課では様々な製品と触れることができ楽しいです。
いつか皆さんと仕事や微生物の話を熱く語れることを楽しみに待っております。
理化学分析の様子
官能検査の様子

面接の思い出

面接時に気を付けていたことは?

私が面接時に気を付けていたことは2つあります。
1つ目は正直に話すことを心がけていました。嘘をつくと職場の考え方とのミスマッチが起きたり、面接中の深堀に弱かったりするからです。
2つ目は伝えようとすることです。私は話すのがあまり上手いほうではありません。だからこそ、身振り手振りや目線に気をつけ、自身のことが伝わるよう心掛けました。

面接の練習方法は?

一番の練習方法は場数を踏むことです。学友との面接練習や選考の面接をとにかく受けることで上達したと思います。

オタフクの選考中の思い出は?

先輩社員の人柄に触れることができた点が特に思い出に残っています。面接の際に緊張し、上がってしまい、うまく応答ができないことがありました。その際に優しい声をかけていただき、最後まで面接をすることができました。また、面接の控室や待ち時間に先輩社員の方々に励ましの声やアドバイスをいただくことがありました。オタフク社員のやさしさに触れることができ、とても思い出に残っています。

自身と相談して、納得のいく、自信のもてる就活を行うことをお勧めします。応援しています!

以上、品質管理課の富岡からでした!
優しい先輩方に日々教えていただいています!