ひと・仕事

先輩社員に聞いてみたココだけのはなし! ~第8回~

各地で活躍している2022年入社社員に現在の仕事や就職活動について迫っていく「先輩社員に聞いてみたココだけの話!」シリーズです。 第8回は、生産本部の品質管理課に携わっている2名に話を聞いてみました。ぜひ、ご覧ください♪

工場の中にあるけどどんな部署?品質管理課って?

皆さんこんにちは!
先輩社員に聞いてみたココだけの話!第8回は本社工場品質管理課の西井と檜原(ひばら)がお送りします!
     
品質管理課では主に理化学検査、官能検査、微生物検査を行い、製品の検査や製造工程の管理を行っています。

西井:私は理化学検査担当で、製品を分析して総酸値や塩分などが規格範囲に入っているかを確認しているよ。正しい分析値を手早く出せるように気を付けているかなぁ。檜原さんは微生物検査担当だけど、どんな仕事をしているの?

檜原:微生物検査は製品がカビや酵母に汚染されていないか検査したり、設備がきれいに洗浄されているか検査したりしています。検査は無菌室内でするけど、検体を採取するために工場内のいろんな部署に行ってるよ!最初はよく迷子になってたなあ。

西井:品質管理課の最初の難関である官能検査は味見だね!お客様の口に入るものだから、味(甘・塩・酸・苦・旨)やお好みソースの僅かな違いを正しく感じ分ける技術が大事だよね!私はそのための試験(官能試験)にめちゃくちゃ苦戦した!酸味が中々正解できなくて、少し難易度の低いサンプルを自分で作って練習したのを覚えてる。酸値の違いが自分の味覚で分かった時は成長したなあって思ったよ。

檜原:私は未だに酸味の感じ分けが苦手だから注意して官能しているよ。正しく判断するためにも日々の健康管理が重要だね。
8つの透明な水から五味を感じ分ける官能試験(西井)
白衣を着てクリーンベンチ(無菌空間)内で作業を行う(檜原)

どきどきの配属発表を経て今感じること

檜原:配属が決まった時はどんな気持ちだった?

西井:私は品質管理課に希望をだしていたから配属が決まった時は嬉しかったよ。新入社員研修で品質管理課に行ったのは配属が決まった後だったから、行った日はすごくワクワクしながら研修を受けたよ。

檜原:私も品質管理課に配属されるって分かって嬉しかった!工場の人たちが温かく受け入れてくださって、みんな仲のいい職場で安心したなあ。

西井:確かに!工場の人たちみんな仲いいし、プライベートでも遊んでくれたり、ご飯連れて行ってもらったりいい思い出がたくさんあるなぁ。

檜原:西井さんは冬にスノボによく行ってたよね!

西井:うん、私は体を動かすことが好きだから色んな人とスノボやバドミントンしてる!!どれもすごく楽しいよ!檜原さんとは気になってるお店に食べに行ったり温泉にいったりしてるよね。

檜原:いつも誘ってくれてありがとうね。また一緒にふやけるまで温泉に浸かろう(笑)
毎日分析頑張ってます!(西井)
今からサンプルを受け取りに製造現場に行ってきます!(檜原)