鉄板、食材、そしてお好み焼文化をのせて北へ!東へ!
8代目お好み焼キャラバンカー「団らん号」完成
~鉄板はガスと電気のハイブリッド。太陽光発電パネルも設置~

ニュースリリース 2024年02月07日
鉄板、食材、そしてお好み焼文化をのせて北へ!東へ!
8代目お好み焼キャラバンカー「団らん号」完成
~鉄板はガスと電気のハイブリッド。太陽光発電パネルも設置~
 オタフクソース株式会社(本社:広島市西区、代表取締役社長:佐々木 孝富)は、歴代8台目となるお好み焼キャラバンカーを製作しました。当社東京本部ビル*1に駐在し、社員と共に関東以北へのお好み焼普及活動を行います。

 お好み焼を食べたことがない、つくる様子を見たことがない、なじみがない、なかなかお好み焼店に行けない・・・そういった方々のもとへ、お好み焼キャラバンカーに鉄板、冷蔵庫、食材、そしてお好み焼文化をのせて訪問し、お好み焼をライブで楽しんでいただきます。

■概要

  仕様:中型トラック / 全長6,310㎜ 全幅2,100㎜ 全高3,180㎜
(デッキ・ルーフ展開時:全長7,310㎜ 全幅3,100㎜ 全高3,180㎜)
設備:
〔内部〕
●鉄板<W2,300㎜×D650㎜×H800㎜、電気(200V)・ガス(プロパン)切り替え可能>
●冷蔵庫 ●棚
●シンク(給水タンク外付け)
●エアコン ●換気扇
〔外部〕
●太陽光発電パネル*2(天井に設置/4枚/最大出力1,500W)
●車体長側面・短側面(それぞれ1枚)が開閉し、デッキ(下部)、ルーフ(上部)に変形
デッキ上に、車内見学用踏み台(壁面設置/折り畳み式)、手すり(デッキ設置/折り畳み式)
デッキ乗降のためのステップ(外付け)

*1 所在地:東京都江東区木場5-6-11
 (関東を中心とするエリア・お取引先様への営業、開発に携わる社員が勤務しています)
*2 2024年3月に設置


■主な活動
保育園、幼稚園などを訪問し、お好み焼をつくるところから見て、出来立てを食べていただきます。また、イベントへの出展や量販店様での販売促進にキッチンカーとして使用します。
初代お好み焼キャラバンカーが活動を始めたときには、「広島お好み焼を広める」ことが目的でしたが、回を重ねるごとに、活動を通じた「ふれあい」が何よりかけがえのないものであることに気がつきました。今ではお好み焼の種類にこだわらず、「お好み焼を広める」こと。そして、なによりも「お好み焼で笑顔になっていただくこと」をお好み焼キャラバンカーの一番の目標としています。
現在、お好み焼キャラバンカーは8代目を含め2台あり、1台は広島市(本社)に駐在し、西日本を中心に活動しています。

■お好み焼キャラバンカー「団らん号」に込める思い
お好み焼キャラバンカーを初めて導入したのは、2000年のことです。
1998年10月、当社は「団らん」を企業活動のテーマの一つとしました。そのころの日本では、バブル経済とその崩壊が市井の暮らしにも少なからず影響を及ぼしていました。「個食」「孤食」といった言葉が聞かれるようになり、家族や仲間とともに食卓を囲む団らんが薄れていくことを、食に関わる企業として危惧していました。そして、鉄板やホットプレートを囲んでみんなで食べるお好み焼は、その解決の一助になると考え、「団らん号」という愛称をつけたお好み焼キャラバンカーに、「お好み焼を通じて、喜びと幸せを広めたい」という思いをのせて、日本全国へお好み焼を広める活動を始めました。
この思いは、今も、これからも変わることはありません。

「団らん号」が、広島に出張します
8代目お好み焼キャラバンカーは、2月14~16日に幕張メッセで行われる「第58回スーパーマーケット・トレードショー2024」の当社ブースでデビューします。
その後、メンテナンスのために広島にやってきます。以下の日時・場所で、社員が実際に設備を使用してお好み焼を焼きますので、この機会にぜひご覧ください。
 
■日時:2024年2月19日(月) 11時半~13時 
■場所:オタフクソース株式会社中国支店 トラックヤード
 (広島市西区商工センター5丁目2番10号

 
*同日時で、当社の社員と役員も、見学および試食を行います
*来社いただける際は下記へご一報ください


オタフクホールディングス株式会社 広報部 鍵村
〒733-8670 広島市西区商工センター7丁目4-27
TEL:082-553-9961 MAIL:ota-pr@otafuku.co.jp
受付時間:月曜~金曜日 9:00~17:00(土・日・祝 除く)

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