お多福醸造大和工場に続き3例目
R&Dセンターに太陽光発電設備を設置

ニュースリリース 2023年07月06日
お多福醸造大和工場に続き3例目
R&Dセンターに太陽光発電設備を設置

 オタフクソース株式会社(本社:広島市西区、代表取締役社長:佐々木 孝富) は、商品開発やマーケティング担当部署などを置くオタフクR&Dセンター Will Egg(以下R&Dセンター)に新たに太陽光発電設備を導入し、6月1日より稼働を開始しました。これにより、R&DセンターでのCO2排出量を年間あたり26.0%削減する見込みです。

 お多福グループでは、これまでに国内2工場(本社工場・大和工場)で太陽光発電システムを導入しています。R&Dセンターへの設置は2020年から検討を行い、建屋屋上に太陽光パネル192枚(発電出力375W/枚)を設置しました。これにより年間約7万kWhの発電量を想定しており、照明、空調などに使用します。

このように新たなエネルギーを創出することに加え、当社では、環境負荷削減を行うと共に、限りある資源を活用し、生産性を向上する取り組みを実施しております。社内の省エネルギー推進委員会では電気・水道・蒸気の利用状況を把握、改善活動を行っています。また、工場や物流などを対象に、歩留まりやエネルギー使用量の最適化などについてQC活動に基づいて検討・実施し、報告する場を設けています。
 今後も、お多福グループは持続可能な社会の実現を目指してまいります。

■オタフクR&DセンターWill Egg について■
 お多福グループの新たな価値創造を生み出す施設として、2015年9月に竣工。
 設計開発部・研究室、マーケティング部、購買部、お好みフーズ株式会社が在籍しており、商品開発に関わる部門が結集する事で、スピードをもって価値の高い食品の研究・開発を進めています。
建物の一部はアーティスト田坂 啓三様が手がけ、2018年11月には第16回ひろしま街づくりデザイン賞(アート部門)を受賞しました。
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