安全・安心への取り組み
Otafukuグループの理念である“ものづくりの心”
「一滴一滴に性根を込めて、自然の美味しさと安全・安心を追求します」
を実現するための基本姿勢を食品安全方針として掲げます。
Otafukuグループの理念である“ものづくりの心”
「一滴一滴に性根を込めて、自然の美味しさと安全・安心を追求します」
を実現するための基本姿勢を食品安全方針として掲げます。
食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO22000:2005とISO/TS22002-1を統合した食品関連製造業者のための国際的認証規格です。食品流通業や食品製造業の大手グローバルカンパニーが中心となって2000年に設立した『国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)』が承認した、食品安全認証のスキームの一つです。
仕入れる原材料が安全に作られているかを確認することが、
最終製品の安全に繋がることと考えています。
オーストラリアのトマト畑
仕入れている原材料が衛生的に作られているのかを、実際に工場へ伺い確認をしています。また、当社では、日本のみならず海外産の野菜・果実などを多く使用しています。生産者と直接対話をし、お互いに信頼し合える関係を築き、安全で安心して頂ける品質を作り上げます。
原材料メーカーへは、全ての原材料について原材料情報の書類提出をお願いしています。それらの書類から、どんな原材料が使用されているか、どんな基準で作られているかを確認しています。
原材料調達後は、その原材料を使用し、工場で製品を製造します。
工場では衛生管理を徹底し、製造工程で品質を確認する検査を行い、
お客様の元に安全・安心な製品をお届けしています。
入室時の様子
工場入室時には、外部からの異物混入を防ぐため、既定の作業着の着用、毛髪除去機、エアシャワーを通過し、異物を除去しています。製品は、ストレーナー(濾し器)、マグネットを通過し、異物混入を防止しています。
異物除去工程
検査の様子
製造毎に製品の品質検査を実施しています。
本社工場では、以下の検査が実施できるよう、設備、人員を整えています。
微生物検査 | 検査項目:一般生菌数、大腸菌群など |
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理化学検査 | 検査項目:糖度、粘度、pH、酸度、塩分など |
官能検査 | 検査項目:味、見た目、香りなど |
アレルギー検査 | 検査項目:特定原材料7品目[甲殻類(えび、かに)、小麦、そば、卵、乳、落花生] |
工場点検の様子
品質保証担当部門による工場点検を実施し、衛生的に製造が行われているかをチェックしています。
オクアス(OQAS:Otafuku Quality Assurance System)という社内データベースを構築し、原材料や製品の情報管理を行っています。この情報を元に最終製品への適正な表示を作成し、お客様へ品質情報をお届けしています。
工場内でチームを作り、QCサークル活動に励んでいます。
年2回成果発表を行い、各製造現場が常に改善の意識を持って、仕事に取り組んでいます。